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■Part.5-僕の音楽について(その2)


INTERVIEW - Part.5

僕の音楽について(その2)


前作の“AULANALUA”に引き続き、最新作“DA BOCA PRA FORA”でもバンドと一緒に音を作っていますが、どんな動機があったんですか。

Live "DA BOCA PRA FORA" (Madrid, 2009/5/26)
(左より)
Huma (g)、 Leo (g,vo)、 Borja Barrueta (drums)、 Martín Leiton (bass)
photo by Ale Megale
バンドなしで録音した唯一のアルバムは“STEREO13”で、他の4枚は各々異なったバンドでライヴ・レコーディングしたよ。“STEREO13”は録音のやり方を変えてみようと決めてやったからライヴ・レコーディングはしなかったんだ。後になって、“STEREO13”の歌を演奏するためにバンドを組んで、引き続いて“AULANALUA”の録音をすることになって、リハーサルやライヴでバンドの音を追求することに繋がっていったんだよ。“AULANALUA”はあの当時に僕らが演奏し捜し求めていたものが自然に表れた結果なんだ。“DA BOCA PRA FORA”は同じ核を持ったバンドでサウンドを追求したひとつの足跡。今回はよりざらざらした手触りの、原初的な音になったよ。この2つの作品は同じバンドでも僕には異なったサウンドなんだ。僕はこのバンドでサウンドを追求すること、そして、以前には得ることができなかった今の成果を気に入ってるよ。

その反面、ソロ(ヴォーカル&ギター)でもよく演奏していますよね。ソロでの演奏をどのように考えていますか。

僕は歌をとっても重要に考えている。歌を作る時は、大抵は曲からできるんだけど、頭の中でベース、ドラム、コーラス、エレクトリック・ギターに置き換えて考えているんだよ。バンドと一緒に演奏する場合、たとえアレンジは後から各メンバーの貢献によって出来上がるにしても、それはまた僕がいつも期待していることだけど、そもそも歌というのはそれ自体で自律した構造を持っているんだ。楽曲の基本的な要素は、ソロであっても、バンドであっても、ほとんど同じなんだ。
Live solo(Belo Horizonte, 2007)
photo by Pedro Morais
僕はソロというシンプルな形態で演奏する時でも曲の豊かさが表れるように努力しているよ。僕のアルバムの曲を何回も聴いている人が、同じ歌を僕がヴォーカルとギターだけで演奏するのを聴いて驚いても構わない。大概は楽曲に負うところではあるけど、でも、音楽のより大切な細部をわかってくれる人なら、ソロでの演奏でも同じ細部を捉えてくれるに違いないって僕は確信しているんだ。

バンドで演奏するのはもちろん刺激的で楽しいよ!その上に僕は自由に表現するのが好きだからね。ポップ・ミュージックの世界でありがちなことだけど、僕にとっては、同じやり方で表現された歌を再演するなんてすごく難しいこと。その意味で、意外な驚きを産み出し、歌を再創造できるバンドでの演奏はとても刺激的なんだ。独りで演奏する時はそういった遊びができにくくなってしまうけど、独りでの演奏も楽しんでるよ!音楽というのは常に生きてるものだからね!

アルバム“AULANALUA”にはレコーディング風景を撮影したDVDがついてましたし、“DA BOCA PRA FORA”でもまた、メイキング映像やヴィデオ・クリップを作り始めていますよね。ヴィジュアル物を作ることにとても興味を持っているように見えますが。

(左より) Borja, Leo, Huma
- Da Boca Pra Foraレコーディングにて(2007)
frame Making of Marinho Antunes
ヴィデオについては2つの点があるんだ。1つにはアルバム・レコーディング時のドキュメンタリーとして記録しておきたいという点。僕らがどんなふうに、どこで録音しているか、ミュージシャンたちの表情、制作に関わっている人たちがどんなふうで、何を考えているのか、等々、人々に少しでも見てもらえるのはとっても大事なことだと思うんだ。
もう1つの点はヴィデオ・クリップとしてということ。僕はこの表現手段をとても重要に思い始めているんだ。なぜなら僕の歌で歌詞がだんだんと重要になってきたからね。歌詞はヴィデオ・クリップの力を借りてさらに良くなるものだよ!新譜“DA BOCA PRA FORA”では、好奇心から初めてヴィデオ・クリップを作ったんだ。このアルバムの題名は、僕の「表現したい」という欲求を言葉に起こして名づけたものなんだ。僕は、僕の幅広い表現を可能にするどんな形式も拒まないということだよ!未公開クリップがあるので、日本へ行く前にお披露目するつもりだよ。

あなたの初期の3枚のアルバム(*)が入手困難なようなのですが、再発する計画はありますか。
(*)BONITO DE ESCUTAR、SOL NO BREU、STEREO13

もちろん!たくさんの愛情を込めて、すべてのアルバムを僕のレーベル、AULANALUA RECORDSから出したいよ。iTunes Music Storeにもすべてのアルバムを置きたくて、既に交渉を始めているところだよ。

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